カジノ法案であるＩＲ整備法が成立され、２０２２年にはＩＲ候補地が正式決定するとニュースで流れていました。実際にどうなるかはわかりませんが、どこにカジノができるのか、どんなエンターテイメントが生まれるのかワクワクします。
そんなＩＲの候補地として立候補していた横浜市ですが、市長選で当選した現市長の山中市長が誘致をしない、計画が中止と宣言されてしまいました。
関東圏では、東京と並んで有力な候補地だったかと思われた候補地だったので、個人的にはまさかって感じです。なんとなくですが、華やかなイメージと爽やかなイメージが混在する都市なので、充分にありえるかなと思っていました。
高層ビルあるし、
海があって観光地だし、
中華街あるし、
公園きれいだし、
などなど、いろいろいいところ尽くめって感じの横浜です。
なので、横浜にできないってことになって残念です。
中止になった背景は？
では、中止になってしまった背景を考えてみたいと思います。
影響としているのは、地元住民の反対ではないでしょうか？どこの地域でも少なからず反対派はいるでしょう。調べてみると特に横浜市は反対派が多かったのかなと思います。
というのも、市長選の結果がそれを物語っているのかなと。
反対派は、市長選でカジノ推進反対派を候補者を選挙で選ぶので、その結果が強く反映されていると考えられます。
では、なんで中止になったのでしょう。理由は治安の悪化が懸念されるからでしょう。
お金が大きくからんでくるIR、とくにカジノでは欲望の塊のような人たちが集まってくるでしょう。そうなるとさまざまな人が多く横浜にきます。これまで以上の人の動きがあることが容易に想像できます。
日本人だけでなく、外国人も集まります。そうなるとさらにいろんな人が集まります。
もちろん、とても人格者、いい人などもいるでしょうが、その反対の人種も多くなってしまいます。そうなってくると、けんかや犯罪など多くなってくることが心配されますね。
そういったことが心配なので、地元住民の方が反対したのかと思います。
おおまかにいうと、治安悪化の懸念などの理由で、市長選はカジノ推進反対の候補者が選挙に当選したため、今回のIR誘致を撤回することになったようです。
仮説が含んでますのであしからず…個人的な意見ととらえてもらえたらと思います。
今後の横浜ってどうなるの？
IR誘致が白紙になりましたが、再開発は行うと公約⁉を市長は掲げています。
もともと候補地であった山下ふ頭を再開発するとのことなので、これはこれで楽しみですね。
山下ふ頭は、横浜中華街、山下公園がほど近く倉庫や企業事務所が点在しています。いったことがある方はわかると思いますが、海沿いに位置するとても散歩するのに気持ちのいい土地柄かなと個人的には思います。
街並みのよさは、日本でも屈指ですし、観光地としては横浜ランドマークタワーなど高層ビルに中華街と一年中楽しめるところです。
ここに山下ふ頭の再開発では、新たな観光施設となるような計画がされているようです。当時の目指しているところでは、リゾートを作るといったものでした。
IR誘致が白紙になったので、当時の計画がどのくらい採用されるかはわかりませんが、リゾート施設になったとしたら、日本人だけでなく海外からの観光客も増えそうです。
IR誘致の撤退は残念ですが、横浜の再開発は期待しかないと調べた結果思いました。
IR誘致は、ほかの地域に任せて、横浜の再開発再開発で待ちたいなと思った次第です！！
