テキサスホールデムで最初に配られる２枚の手札の勝率を覚える！

ポーカーゲームのひとつであるテキサスホールデムは、たとえ、カードが弱くても勝つことができる心理戦略ゲームです。

心理戦略といっても、やみくもに相手の心理を読もうとしてもなかなかうまくいかないでしょう。

テキサスホールデムでは、各プレイヤーに手札を２枚、最初に配られます。その２枚のカードの状況によって勝率をいろんなところで紹介されているんです。

２枚のカードがどんなカードなのかによっての勝率を覚えることで、テキサスホールデムが強く、そして、楽しくなるので、ぜひ覚えましょう。もちろん簡単ではないですが…ですが重要なのは間違いない！！

ちなみに、最初の２枚のカードを、スターティングハンドって言われてます。

一番よい確率のスターティングハンドは⁉

やはりとっても強いスターティングハンドはAとAです。予定通りといえば予定どおりだと思います。だいたい８５％の勝率となります。（確率は２人対戦の場合です）

ちなみに、カードを強い順にならべると、

となっています。

ある程度トランプゲームをやったことあればわかると思います。

また、やっぱり２枚のハンドがペアになっていると、それはそれで確率アップしますが、９９以上でないとちょっとあやしい確率になります。

続いて、ペアでない場合は、AKのハンドが強いです。強いカードの２トップなので当たり前ですね。

ちなみにスーテッドの場合となります。スーテッドとは、マークがそろっている場合のことで、フラッシュを目指しやすくなるので、少し確率があがっています。その差は２％程度ですが、それが重要です。強くなると違いがでてくるようです。

一番悪い確率のスターティングハンドは⁉

逆に一番悪い確率のハンドはというと、２２と思われるかもしれませんが、違っていて３２のハンドの場合です。

２２は約５０％の勝率なのに対して、３２（スーテッド）は約３５％です。さらにオフスーテッドの場合は３２％となります。

単純に弱いカードの２トップなので、確率低くなるのは当たり前ですが、知っておくとそれだけでも違うものです。

どうやって覚えるのか⁉

一番強いハンドと一番弱いハンドがわかったところで、次は実際にどうやって覚えるかです。個人的な方法なので、あなたにも合う方法かはわかりませんが、参考にしてもらえたらと思います。

ちなみに、パターンとしては１３×１３なので１６９通りあります。すべてを覚えることができればいいのですが、むずかしいので基準を覚えるようにしています。

➀高確率のハンド

まず、７０％を超えるハンドです。それは９９以上のペアです。これは覚えておくといいですよね。逆にいうとペアでない場合はすべて９９ペア以下の勝率になります。

AKという２トップのハンドでも勝率は９９ペア以下となります。

➁まあまあな高確率

次は勝率６０％を超えるハンドたちです。

表でいうとだいたい上が８、左も８以上なので、左上の三角部分がです。８以上の三角部分って覚えると覚えやすいかなって個人的に思ってます。

➂半々くらいの確率

次は、勝率５０％程度のハンドたちです。

表でいうと、２と２を線引きして左側部分です。ちょっと覚えにくいです。なので、この半々くらいの種率や、確率の悪い勝率はやりながら覚えていくってのがいいかなと思います。

まずは、比較的勝率の高いほうから覚えていくといいかなって思います。自分はそうしてます。そのほうがおもしろく覚えられているからです！

➃半分以下の確率

次は勝率半分以下のハンドたちです。

表でいうと２と２を線引きして右側部分です。こちらもわかりにくいです。とりあえず表を思い出してほんわか覚えていくしかない感じです。どれもですが、がんばって覚えましょう。

➄勝率が低確率

最後は低確率のハンドたちです。

７８９以下のハンドだった場合は低確率になります。

以上のようにそれぞれ確率を５つにわけてみました。ある程度ざっくりしたものになります。本当は、１つ１つ覚えればいいんでしょうが、１６９通り覚えるのはなかなかむずかしいです。

いや、普通には無理でしょう…

なので、ざっくりとした感じで覚えるようにしています。もちろん、上記のような覚え方でなくもいいです。覚えやすい方法を自ら考えてやる方が覚えられるでしょう。

テキサスホールデムが強くなるための方法の１つとして参考になればと思います。ちなみに、ミーアキャットは絶賛覚えることに夢中ですｗ